- 作詞作曲:森田交一
紅く燃える 風と時の中で君と
歩く道は やがて荊にまみれてく
レールを打ち壊してまでも今は
守りたいものがある
揺れる炎 翳した自由
淡い幻想だったとしても
夢の中 生き続ける
風と共に歩いてく
目をそらした 全ての事
お前が俺をどう見ようとも
どうでもいい 俺の旅はもう誰にも止められない
君と出逢い 別れ 旅は続く今も
愛は時に 心を苦しませる 今も
もう帰れなくて 自由に縛られたままの
荒んだ心が泣いた
揺れる心 阻む自由
淡い幻想に苦しめられ
振り返り 手を伸ばした
過去はもう掴めはしない
重ねた手の温度がまだ
忘れられなかったとしても
戻れない 振り返れない
風は今も吹き乱れ
風のように 行くあても無く
自由に生きてゆくこととは
この胸に 十字架(クロス)背負い
生きてゆくことと知る
燃える炎 翳した自由
もう迷うことなんて無いから
時の中 生き続ける
風と共に歩いてく
目をそらさず 全ての事
受け入れ 荊の道を進む
揺ぎ無い 心の旗
折ることはもうできない
手にした夢を叶え
いつかここに帰れたとしても
もう二度とここにはもう
帰れなかったとしても
燃える炎 止まない風
光輝く胸の十字架
歩きだす ゴールの無い
風のようにあてもなく