Aphrodite

突き刺さる声が駆け巡る
あの日のまま繰り返す悪夢
溢れては 果てしない

いつも笑っていた 輝いてた
あの日の二人は
声が枯れる程に叫んたのに
二度と戻れはしない
想い出の数だけ涙になる
悲しい現実
あの日が戻るなら 何もいらない
貴女に逢えるのなら

突き刺さる声は
薄れてく あの日よりも
それを寂しいと思う
自分がわからない

舞い落ちる花びらはただ冷たくて
繰り返す 刹那を彩る
掌で受け止めたはずの貴女の声
失くしてるいつのまにか・・・

時が流れてゆく変わってゆく
誰も止められない
想いは溢れてく伝えられず
明日貴女はいない